MeguのYouth&Health研究所

わたしの人生

恋愛や結婚が出来ない理由の一つに

わたしは恋愛や結婚が出来ないまま

 

婚期とやらを逃した女の1人である。

 

 

でもその原因の一つに家族という感覚を知らないことが挙げられる。

 

アダルトチルドレンの道を歩んだ過去。

 

家族と暮らすことは私にとって恐怖と苦痛を与えられて逃げれない居場所だった。

 

私の中にある家と家族というもののイメージは、暴力、事件、事故、怪我、病気、子供への精神虐待、奴隷、というイメージしかなく、家族と暮らす中で、安らぐとかほっとするーとか何でも話せるとか嬉しい楽しいという感情を一才味わったことがない。

 

大人や親は子供を大事にしないけど子供は大人と親を大事にしろ。という図式の元、色んな強要をし続けられてきた。

 

特にお金は愛の証しと見返りの勲章として扱われ、家の中ではお金のことで毎日のように大喧嘩。子供から愛の証であるお金が大人の自分達に来ない事に激怒し罵倒する日々。それから世話をして強く見返りを子供に求め続けられる。何もしないと脅迫的行動に移す。全てにおいて条件付きの愛だった。

 

なので母の日にカーネーションのお花をあげても目の前でこんなもの要らない金がいいと言ってあげたお花をテーブルに投げつける。

 

そして近所の人が来るとうちの子供は家族に何もしない駄目なガキと言われる。

 

子供の誕生日すらも祝わない。なので家族から誕生日にプレゼントを貰うや祝われることもなかった。

 

クリスマスも毎年大喧嘩をする祭りでしかなかったのと勿論両親からプレゼントは一度も貰ったことはない。

クリスマスが近づいてくるとまたケーキのことで喧嘩が始まると思うと憂鬱で仕方なかった。

 

なので学校で誕生日やクリスマスのプレゼント交換とかがあると何をしていいのかわからなかった。

 

そんな苦痛な人生を歩み、

車の免許を取って自由に動き回れると思うも、今度はヤングケアラーとしての日々が始まる。

祖父母、母親、変わるがわる病気、怪我、事故を引き起こし何十年と繰り返す。その度に家族の入退院の準備や手続き、検査や通院など世話をして家族が作る問題解決と面倒を見ることばかりを必死にやり続け最後は自分の分の愛情も全て家族に取られ気力も体力も全て使い切ってしまった。のちに自分に病魔が襲ってくるようになった。このまま家族や親族と繋がっていたら生き地獄でしかないと思いもう私は死んでもいいから家族親族とは絶縁して天蓋孤独になることを決意して今に至る。

 

それと、両親はお互い好きな人と結婚したわけじゃなかったのに私の事を作り産み落とした。

 

妥協婚や年齢適齢期だからこの人でいいや的な思いで結婚した両親から産み落とされる子供はなんらかの形で苦しみを持ってしまう。

 

当然ながら我が両親も時代の空気に乗り好きでない人と結婚し2人の子を欲しくないのに結婚したら子供を産む。という構図で作ったわけだから、子供サイドは遺伝子的に好きな人同士の子ではないのだ。

 

遺伝子とは波長も出しているので、両親が子供を別に欲しくないし求めていないという心理的な波長は受け継がれ出ているので、それは恋愛や結婚に至る人物と出会える可能性もかなり下がるのは当然であるとも感じている。

 

そういったことを含め、一般家庭の温かい家族とはどうゆうものなのか全くわからない、両親は両思いではなかった、そうゆう原因からもきっとわたしは好きな人とは出会わないのであろうという結論に最近は至り始めた。

 

健全な愛情のデータベースが入っていないこと、両親は好き同士ではない人物。そういう構図なわけだから、他人から見えるわたしとはおそらくただの景色や風景としての存在だけなのだろうと薄々感じている。

 

 

 

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