MeguのYouth&Health研究所

わたしの人生

アダルトチルドレン

家族に誕生日を祝って貰うことがなかった

精神虐待家庭育ちの半生 幼稚園に行くようになると お誕生日会なるものが幼稚園で出てきた。わたしはそうゆうことは家族にしてもらったことがなかったので、初めて触れる感覚だった。 だけど、人を祝ってあげることも自分が祝われることもよくわからなかった…

中学時代の虐め

家庭環境が悪かったのもあり、小学生の頃から友達が出来なかった。 と言うよりも、祖母に仲良くする人が出来ると縁を切られていたので、どれが友達なのかが分からなくなって一緒に居る人がコロコロと変わり友達がどれなのかもわからならくなった。 いつも独…

子供は家族の奴隷

家系的に子供は5才から労働をするという図式の血族だった。 2世代上は親は働かないけれど子供が稼いで親にお金を渡せ。という家族。最低な人間だ。 それが祖父の両親。その為にわたしも幼稚園から労働者として扱われ続けた。 実家は兼業農家で暮らしを賄う半…

お母さんのお腹に居たのはあんたの方だろ

家庭内の精神的虐待が絶えない家だった。 物心ついたころから既に生まれたことへの後悔から子供が欲しくないのにわたしのことを産んで虐待してくる家族が憎くて仕方なかった。 ある日、私が父親にそっくりで好かねーと祖母が言ってきたことから母親とも口論…

父親は浮気男で祖父は痴漢男

父親の女好きと浮気常習犯であるのに対して、なんと一緒に暮らして居る祖父もまた女好きだった。 祖父の場合は警察沙汰になるという始末だ。 祖父は自分の従兄弟である祖母と結婚した男である。 つまり祖父の母親と祖母の父親は兄弟。 祖母は戦前でありなが…

父親の浮気と心の傷

うちの父親は典型的な浮気男しかも隠すことなく大っぴらにするタイプの男だった。 聞いた話しによれば結婚した3日目から既に帰宅せずに女の家に行っていたらしい。 女が居たのに何故に母親と結婚したのか本当に意味不明であり、わたしからしたら妥協婚をし身…

感情迷子の子供時代

私の両親は好き同士で結婚した男女ではなかったので子供が生まれても、好きな人の子ではないから一緒に遊んだり何処かに連れて行ってくれたりしなかった。 この両親から貰えなかった愛情の数々の出来事がのちにとんでもない苦しみの人生に繋がってしまうとも…

子供が欲しかった思いと恐怖

地元に居た頃は周りの友人や知人が次々と結婚して妊娠出産をして可愛い赤ちゃんを産んでいく中で 私もいつか自分の家族を持って子供が欲しいと思うことが多かった。 だけどどうしても自分の身内の存在を考えると子供を幸せにすることが出来ない思いが出てく…

高校生まで学校の先生から受けた虐待と暴力

小学2年生になった時から度々先生から虐待されるようになった。 ある日の帰りにシーソーのところでクラスメイトがお漏らしをしていたので、先生の所に連れて行ったのだ。 その同級生がお着替えとか終わり戻ってきたら、先生が私を教室に呼ぶと、私がその子を…

親しくなると適当になるのはそれ本当に好きな人にする振る舞いなのか?

アダルトチルドレン育ちなので、世の中で言われている恋愛観や結婚したら家族の感覚になるという概念が全く分からない。 私の中の家族とは、親しい間柄の人間には雑な扱いをする、暴力、虐待、秘密ごとが多い、気分屋、音信不通、無視、不機嫌、事件、事故、…

子供時代の遊びが苦痛の世界

ノンバイナリーになった原因を前回のブログに書いた続きがまだある。 女の子の遊びをしたいと言うと祖母に怒られるのだった。そして祖母が見せつけたいおはじきとお手玉の遊びを持ち出されて鑑賞して凄いと言わされる。そんな日常だった。 学校に行けば女の…

ノンバイナリーになったきっかけ

ここ数年、ジェンダーレスの時代になりハタと自分自身の性別?的なものを思った時に、 もう、男でもなければ女でもない。 つまり男のような自分と女のような自分が私の中に両立して存在しているというか、、、 わたしはきっとフィクション。 同じ周波数を持…

拒食症を発症した人生

現代に生まれたのに私が生まれた場所はまるで原始人か何かのような自給自足的な暮らしだった。 超貧乏で、家屋は風が吹けばガタガタと揺れる。 そんな、家での食事は主にカエルだった。祖母が調理を殆どしていて、今日はカエルだから捕まえてこいと言われ、…

恋愛や結婚が出来ない理由の一つに

わたしは恋愛や結婚が出来ないまま 婚期とやらを逃した女の1人である。 でもその原因の一つに家族という感覚を知らないことが挙げられる。 アダルトチルドレンの道を歩んだ過去。 家族と暮らすことは私にとって恐怖と苦痛を与えられて逃げれない居場所だった…

自分の顔を好きになれない理由

小さい頃から母親に顔が似てると言われる度に傷ついてきたんだよね。 母親がニコニコしている顔を見たことがないうえに、高笑いしている時は必ず我が子と他人の不幸を喜び祖母と悪口を言っている時だ。 物心ついた頃から、私は皆んなには見えないものが見え…